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研究討論会
「ボーダーレスサプライチェーンでの逆流通システムの研究会」
経済活動が持続するためには、一連の経済活動が付加価値を生むものでなければならない。この研究会では循環型システムにおける付加価値創出の現状を概観し、ビジネスモデルを構築する上での研究課題について下記の討論を行った。
第1回 平成17年8月18日
討論内容:逆流通過程に於ける付加価値創出と材料選択について
(1)ビジネスモデルとしての循環型システムについて(JST-RISTEX研究代表 林秀臣)
(2)環境に配慮した材料選択方法論 (松下電器 芝池成人)
(3)中国におけるリサイクル業の状況(産業情報センター 林廣和)
(4)討論
第2回 平成17年9月30日
討論内容:欧州の環境規制とリサイクラーの実態から見た価値創造の可能性
環境調和設計を考える:新しいCADシステムの構築に向けて
(1)Introduction(Hidetaka Hayashi JST-RISTEX/NPO/U-Tokyo)
(2)EU Regulation follow-up(Otmar Deubzer IZM)
(3)Recycler's Capability in EU(Otmar Deubzer IZM)
(4)Discussion(LCA / CAD system for Ecodesign)(Haruka Ogura Yamakake)
(5)Topics on Ecodesign activity in China and discussion(Prof. Shuji Iwata U-Tokyo)
第3回 平成17年12月16日
討論内容:循環系における付加価値分配を考える:環境ビジネスと環境調和
(1)総括グループの研究実施状況
中国の循環社会関連の産業基盤について(報告):林 秀臣
(2)Basic Product Material Declaration Data Requirements for Eco-Design of Electrical and Electronical Equipment (Andreas Middendorf(IZM))
(3)接合・分離要素技術研究グループの研究課題について(報告):細田奈麻絵
(4)自由討議(全員)
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